1. キャバ嬢には必須の電話とメール、その営業テクとは?

キャバ嬢には必須の電話とメール、その営業テクとは?

キャバ嬢が指名客を増やすには、営業活動が欠かせません。
なんの努力もせずにナンバー1キャバ嬢になれることなど絶対にないと断言できます。
どれだけモテモテのキャストも、裏では電話やメール、ラインによるマメな営業活動をしています。
ではどんな営業テクニックを駆使しているのでしょうか?
めざせ、指名客ゲット!

メアドや電話番号を交換した客にはマメに連絡

お店で接客しメアドや電話番号を交換したお客様は「指名客になってくれる可能性が高いお客様」で間違いありません。
マメに連絡をいれることで、次回の指名客にしましょう。
まずお店が終わった後に、できるだけ早い段階でお礼のメールを送ります。

このとき相手が会社員なら、午前中にメッセージを送っても読んでもらえない可能性が高くなります。
午前中は会議や、当日の仕事の準備でとくに忙しい時間帯です。

多忙な時間帯にゆっくりメールチェックができないのは、相手の立ち場になってみればわかりますよね?
確実にメッセージを読んでもらうためには、できるだけ午後の時間帯を狙うこと。

午後3時前後であれば仕事もひと段落ついていますし、休憩時間なのでメッセージに気がつきやすくなりますよ。
できるキャバ嬢はメール送信の時間帯にまで気を配ることができるんです。

命令形の書き方は最悪!

メッセージの書き方でこれはNGなのが「お店に来てよ!」という命令のような内容。
キャバ嬢の営業メッセージは、結局来店・指名に結びつかないと意味がないため「お店に来てほしい」という言葉に嘘はありません。

でもいきなりこんな失礼な文章が送られて来たら、お客様の立場だったらどうでしょう?嫌な気持ちになりますよね。
とくに親しい間柄でもないのに突然お店に来いと言われても納得できないでしょう。

こんなときは「来店してくださってからしばらく時間が経ちましたね。忙しいのでしょうか?季節の変わり目なので体調に気をつけて、お仕事頑張ってくださいね」と、相手の体調を心配するメッセージを送った方が好印象。
できるだけ普段から、なにかしらメッセージを送る方がいいですね。

イベントの直前だけ営業メッセージを送るキャストもいますが、これもお客様は良い気持ちはしません。
普段のつき合いがないのに、イベントのときだけ呼びつけるような関係だと気分が悪くなりますよね?
お客様に嫌な思いをさせないよう気をつけましょう。

電話をかける時の注意点!

仲の良い顧客の場合、できるだけ直接話をしたい、というケースもありますよね。
でも突然電話をかけるのはNG!とくに奥さんや彼女がいるお客様には要注意です。

事前にメールで「今日、電話していいですか?」と確認しておき、指定された時間にコールするのがマナー。
お客様に迷惑をかけないように、十分な注意が必要ですよ。
それこそが気配り、女らしさです。