キャバ嬢と言えば豪華なロングドレスや可愛いミニドレスを身にまとい、店内のお客様の目を惹きながら笑顔で歩く姿がイメージできます。
キャバクラのキャストと言えば、気合の入ったドレスがトレードマーク。
このドレス、大きくわけるとミニドレスとロングドレスの2種類があります。
どちらにも魅力があり人気がありますが、どちらかというとロングドレスは20代後半から30代のある程度年齢を重ねた方が好む傾向にあり、ミニドレスは20代半ばの若い方が好むようです。
今回はキャバ嬢が身にまとうドレスについてまとめています。
ゴージャス感たっぷりのロングドレス
キャバクラと言えば、裾の長いドレスを床に擦りながらゴージャスに歩くキャストがすぐにイメージできるくらい、ロングドレスは定番ファッション。
最近では求人サイトを見てみるとドレスレンタルありのお店も増えてきました。
大胆なスリットが入ったドレスは歩くたびにキャストの足がちらちら見えてお客様の目を惹くもの。
さらに裾が床に長く広がっていると非日常的な雰囲気になります。
キャバクラでは日常を感じさせないことが重要。
なので、裾を床に擦るようなロングドレスはキャバ嬢にとって重要アイテムです。
お店によっては「裾の短いドレス禁止」になっているところもあるくらいです。
ただし裾が長いドレスは床の汚れがつきやすい(とくに狭い雑居ビル)、お客様やキャスト自身が足を引っ掛けやすい、狭い店舗では歩きにくい、トイレで用を足しにくいなどのデメリットもあります。
ただデメリットを差し引いても余りあるほど、裾の長いドレスは豪華で人目を惹きます。
画像出典元:https://cz.pinterest.com/explore/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%90-%E5%AC%A2-%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9/
ミニドレスは歩きやすく可愛く見える!
裾の短いドレスは歩きやすく、若い女の子や美脚の女の子が着ると、とても綺麗に見えるのがメリットです。
女性の足はどうしてもお客様の目を惹くので、キャバ嬢の生足見たさに場内指名してしまう方がいるかもしれません。
ドレスの裾が短いことで歩きやすいのも魅力です。
とくに照明の暗い店内では足元が見えにくくなるため、裾の長いドレスでは足を引っ掛ける可能性が高くなります。
その点、ミニドレスは足を引っ掛けて転倒するリスクがかなり低いので、安心して着用できます。
ドレスのデザインも豊富なうえに、最近はネットの通販でも裾の短いキャスト用のドレスが通販で大量に売られています。
ドレス代も丈の短いものなら約3,000円前後でシックな黒系、大人っぽいワインレッドのドレス、明るいパステルカラー、白ベースの清楚なドレス、大人可愛いピンク色など、かなり幅広く商品が選べるようになっています。
あまり高額なものではないので、気に入った商品があれば2〜3着揃えておくといいですね。
ただ、お店によっては「黒いドレス禁止」とドレスの色が指定がされていることもあるので、事前にお店のルールをチェックしておくことを忘れずに。
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