1. キャバ嬢はネガティブ発言厳禁!とにかく顧客を褒めること

キャバ嬢はネガティブ発言厳禁!とにかく顧客を褒めること

お客様がキャバクラに求めるものってなんでしょうか?
非日常的な空間、ゴージャスさ、綺麗な若い女の子との会話などいろいろと理由はありますが、やはり「癒し」を求めてやってくる方が多いように思えます。

日頃は会社や自営業で仕事をしているお客様は、仕事や人間関係でのストレスや不安、不満で疲れています。
その疲れを癒すのがキャストの笑顔であり、心地よい会話なのです。
キャバクラに「癒し」や「優しさ」を求めてやってくるお客様に対して仕事のことをアレコレ聞いてみたり(キャバクラで仕事のことは忘れたいものです)、顧客のプライベートをほじくったり、さらにネガティブ発言でその場の空気を盛りさげるようではキャスト失格です。

ここではキャバ嬢のNG会話についてまとめています。
こんなパターンになっていませんか?

キャスト自身の自慢話や愚痴、不満はNG

せっかくお客様が気分転換やリフレッシュのためにキャバクラに来ているのに、キャスト自身の自慢話や生活の不安、不満、日常生活の愚痴を聞かされた日にはたまったものではありません。
まずはお客様の話をきちんと聞くことが基本です。

キャバクラはお客様の愚痴や不満を吐きだしてもらってスッキリしてもらう場所でもあるので
「何だか顔色が悪いですね。会社でなにかあったんですか?」と話しやすい雰囲気をつくる気配りも忘れずに。

「それは大変ですね。頑張ってくださいね」とキャストがにっこり笑顔を見せれば、もうそれだけで「明日からまた頑張ろう」と思えますし「また君に会いたいよ」と癒しを求めて本指名や場内指名してくれる可能性もアップ。

「お客様の話をきちんと聞く」のは誰でも当たり前にできるように思いますが、最近のキャストはそれさえもできない人が増えているそう。
まず相手の話しを聞く姿勢をもてば、好感度があがるはずです。

ほかのお客様やキャストの悪口

ほかのお客様やキャストの悪口も厳禁です。狭い店内なので、どんな尾ひれがついて話しが大きくなるのか分かりません。
「あの子、指名とるためなら何でもするって話しだよ」なんてあらぬ噂を店内で流すと、あとでどんなトラブルに巻きこまれるかもしれません。

たとえ噂の内容が本当であったとしても、本人にとってマイナスイメージになることは避けましょう。
悪口を言うくらいならほかのキャストを褒める方がよほど無難。
ネガティブな言葉は言わないのが基本です。

一緒に話しをするお客様に対しても、ネガティブな言葉は言わないように。
できるだけ相手を褒めることを心がけて。
おしゃべりで軽いお客様には「明るくて楽しい方ですね」と言えばOKですし、暗くて何も話さないお客様には「落ち着きがあって素敵」と言えばいいのです。